CRIUS OLEDの接続
CRIUS CO-16 OLED Display Module v1.0を接続する方法です。

このOLEDの仕様は下記の通りです。

解像度: 128 × 64 ドット
信号仕様: 5V I2C
サイズ: 27 × 27 × 6.5 mm
重さ: 3.7g/4.9g(ケーブル含む)

1.ファームウェアの書き込み
OLEDを有効にするには、config.hのLCD/OLED - display settingsの#define LCD_CONFと#define OLED_I2C_128x64を有効にする必要があります。

次の画面のように、行の先頭にある//を削除して下さい。

config.hの修正後、「マイコンボードに書き込む」でファームウェアを書き込んで下さい。
2.操作方法
コントローラーの電源をオンすると、起動画面表示後、ファームウェアバージョンとマルチコプタータイプが表示されます。

電源をオンした時に、白ドットがランダムで表示してしまう場合はOLEDの起動時の初期化がうまくいっていないと思われますので、接続ケーブルの再確認や電源をオフして再度オンする等で対応して下さい。

OLEDを使用して各種設定を変更する場合は、下記を参照して下さい。

スティック操作は、「ちょん」くらいの短い操作で行います。

OLEDの接続位置および配線の向きは下記写真のように接続します。
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